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Webinar: 医薬品反応性個人差の解明を目指した薬物代謝 -酵素バリアントの網羅的機能変化解析平-

Webinar Summary


ファーマコゲノミクス(個人差による薬剤感受性の違いと遺伝子の関係を研究)の中で、肝臓に存在するシトクロムP450 (CYP450) は重要で、CYP450は医薬品の代謝反応の約90%を触媒すると言われています。
そのため、組み換えタンパク質による酵素活性評価を用いて、CYP遺伝子多型による約粒応答性の個人差予測への応用を試みられています。
東北メディカル・メガバンク機構による全ゲノム解析データを用いてCYP2C9バリアントを解析しましたが、その際のバリアント発現量の定量にはWesを用いられました。

 

東北大学

平塚 真弘 先生